脳卒中と生命保険について
脳卒中というのは日本人の死因の中でも大きな割合を占めており、
いやゆる三大疾病ともいわれる大きな病気の一つとなっています。
確かに大きな死因の一つではあるのですが、脳卒中になったからといって必ず死亡するというわけではありません。
治療によっては回復することも十分あり得ます。
しかし、脳卒中の治療を受けたことがあるなどという方の場合だと医療保険への加入というのは難しくなりますね。
基本的に医療保険というのはなんらかの病気がある方というのは審査によって加入が拒否されることになってしまいます。
ましてや脳卒中という大きな病気があれば加入できる可能性というのはほとんどなくなるでしょう。
しかし、中にはなんらかの病気を抱えていても加入できる生命保険というものもあります。
いわゆる非選択型の生命保険というもので、病気などの告知をする必要なしに加入することが可能な保険となっています。
ただし、一般的な保険と比べると保険料が高いなど不利な面は否めませんね。
また、脳卒中というと住宅ローンなどの団体信用生命保険では通常の死亡保障とは別に、三大疾病に関する保障があって、脳卒中と診断された場合には住宅ローンの返済残高がゼロになるというものもありますね。