熊本地震の金融相談窓口を金融庁が開設しました。

金融庁が、熊本地震で被災した個人や企業を対象に、無料の電話相談窓口を開設しました。

東日本大震災の際にも開設されており、その時には発生後1年間に約1,000件の相談が寄せられました。
突然の災害で、気が動転してしまい、どうすればいいのかと判断力も鈍くなってしまうこともあると思います。
また、初めての経験で、予備知識がないこともあるかもしれません。
何より、被災したことにより生活の資金面での不安も大きなものになっていると思います。
国の機関が無料で電話相談に応じてくれることにより、少しでも不安が軽くなり、資金面での早い対応ができると良いと思います。

相談は預金や保険、証券の証書が流出した際の対応、生命保険・火災保険の請求方法に関して、家の再建などで元の借金に新たなローンを抱える「二重ローン」に苦しまないような助言も受けられます。

もしもの時に備えて、次のようなことを頭の片隅においておくだけでも気が楽になるかもしれません。
大きな災害の際には、通常の請求手続き等とは異なり、手続きが簡素化されることも多いです。
生命保険や火災保険の手続きには、保険証券は必ずしも必要ではありません。
保険証券をWEB化して、簡略化を進めている会社もあるくらいです。
どこの保険会社に加入しているかを覚えていれば、何とかなるくらいの気持ちでいいと思います。保険会社や代理店への連絡を先ずはしてみてください。やはりその道のプロに問い合わせることが一番良いと思います。
また、証券の証書は、できれば保護預かりにしておくことをお勧めします。保護預かりにしていれば、紛失などの心配はなくなります。
預金に関しては、こちらもWEB通帳化で、通帳の簡略化を進めている銀行が多くなっています。通帳自体がなければ紛失の心配はなくなります。

「どうしよう、どうしよう」と1人で悩みを抱えないで、気軽に相談できるところを活用しましょう。
1人で悩み考えるよりも、きっと良い案、解決策を見つけることができると思います。 

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金融庁が無料電話相談=証書流出や「二重ローン」に助言―熊本地震

 金融庁は20日、熊本地震で被災した個人や企業を対象に、無料の電話相談窓口を開設したと発表した。預金や保険、証券の証書が流出した際の対応や、生命保険、火災保険の請求方法に関する質問にその場で答える。家の再建などで元の借金に新たなローンを抱える「二重ローン」に苦しまないよう助言も行う。
 金融関連の悩みにワンストップで応じることで、被災者の負担を軽減するのが狙い。東日本大震災の際には、発生後1年間に約1000件の相談が寄せられた。

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