あなたの自動車は自動車保険料が上がる対象かも

自動車保険を販売している損害保険各社では、普通自動車だけでなく軽自動車においても車種ごとの事故率を支払保険料に反映させる仕組みとする模様です。現在は、あくまでも仕組みを導入する方針ですが、この仕組みが始まることで支払保険料の差は最大で2倍程度も生じる可能性があります。

この仕組みで最も気がかりなことは、自動車保険料がまったく知らない他人や損害の影響によって高くなってしまう可能性があるということです。そもそも自動車保険料は、無事故・無違反の優良ドライバーや補償年齢、契約内容によって保険料の差が設けられておりますが、この仕組みが導入されると乗っている自動車によって無条件で保険料負担が多くなります。

たとえば、中高齢者が多く乗っているイメージのあるプリウスに30代の優良ドライバーAさんが乗っていると仮定します。全国的にプリウスの自動車事故や盗難などの損害が大きかった場合には、優良ドライバーであるAさんもプリウスを乗っているといった理由で、多くの自動車保険料を負担しなければならなくなるわけです。

これは極めておかしなことであり、損害保険会社の怠慢であるといわざるをえません。また、自動車メーカーがヒット商品を開発・販売したとしてもドライバーが多くなるため、その自動車に乗っている人は多くの自動車保険料を負担しなければならないことになります。

重複しますが、こんなおかしなことは絶対にあってはならないと考えますし保険の公平性や自動車選びに制限をかける原因になってしまいます。保険契約者の足元を見るような仕組みは本当に避けてもらいたいと心から思います。

350
350
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
350

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA