日新火災が積み立て型の自転車保険を発売

今から約2年前の2013年の夏に衝撃の裁判判決が下されました。

自転車事故を受けた被害者の意識が戻らず、自転車を運転していた加害者側に9500万円という莫大な損害賠償金を支払う旨の判決が言い渡されたのです。自転車で引き起こした事故についても自動車と同様の扱いに見られるようになってきたと言っても過言ではないでしょう。現在、交通事故の発生件数は年々減少傾向になっている一方で、自転車事故は増加傾向にあります。

このような時代の背景もあり、自動車保険などのように自転車においても損害賠償保険への加入が推奨されています。兵庫県においては自転車利用者に対して保険加入を義務づける条例が施行されたことに伴い、今後、他の各都道府県においてもこのような動きが見られてくると予測しており、社会的な関心が全体的に高まってくることでしょう。

自転車保険は自動車保険とは異なり支払保険料が安価な特徴があります。1ヶ月で計算すると数百円程度で加入することができ、賠償責任を補償するだけでなく入院した場合や死亡した場合、さらには弁護士などによる示談代行サービスまでついていたりする保険商品もあります。

最近販売された自転車保険では満期返戻金が戻ってくるタイプのものや賠償責任の補償金額が億単位で補償されるものなど、加入者の補償を幅広くしている魅力的な保険も登場しています。本人だけでなく家族全体が補償されるタイプのものもあるので、自転車通勤や自転車通学をしている世帯にとっては必須の保険になってくるでしょう。

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日新火災、「ジョイエ傷害保険自転車向けプラン」の販売を開始

日新火災海上保険は5月1日、「ジョイエ傷害保険(積立普通傷害保険・積立家族傷害保険)自転車向けプラン」の販売を開始した。

昨今、自転車事故の加害者へ数千万円の賠償を求める判決が下されるなど、自転車事故でも被害の大きさにより、高額な賠償金を支払わなければならない場合があるという。

また、自治体の中には自転車利用者に損害賠償保険への加入を推奨する動きもあり、4月1日には兵庫県において加入を義務づける全国初の条例が施行(保険加入の義務化は10月1日から)されるなど、社会的な関心が高まっている。
このような状況を踏まえ、日新火災は自転車を利用の顧客のニーズに応え新しいプランを提供するとしている。

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